ホタルの里について

ホタルの里とは

ホタルの里 設計コンセプト

「ホタルの里」を起業した思い

私たちのパートナーである障がい者の方への恩返し


弊社「ホタルの里」の関連会社は、製造業をしております。
そこでは、知的障がいの方の雇用を以前から進めてまいりました。
また、精神障がいの方の就労支援事業所に組み立て作業の一部を担っていただいておりました。
その関わりの中で感じたことは、彼らの勤務姿勢は非常に真面目、集中力や記憶力も
高い方が数多くいらっしゃり、私たち自身、障がい者の方から学ぶことが多々ありました。
創業から、私たちの会社が多忙を極めている時に大変力になってくれたのは、
まさしく彼らであり、現在もかけがえのないパートナーです。
そして、長らく彼らにご協力頂いたおかげもあって今年、創業40周年を迎えることができました。
その記念と感謝の気持ちを何かで返せないか、こう言った思いから「暮らしと仕事を提供する」
グループホームと就労支援B型事業所を併設した「ホタルの里」を運営することを決めました。
ホタルの里 設計コンセプト

「ホタルの里」という施設名に込めた想い

当施設は、緑に囲まれ、近隣には清流が流れる豊橋市岩田町字影岩にあります。
初夏には、その清流をホタルが飛び交う姿を楽しむことができる環境です。
ホタルの光は淡く優しく発光し、見ているだけでとても癒されます。
こういった環境の中で、利用者の方にゆったりと心安らぐ生活を
送っていただきたい、そういった思いで当地に建設いたしました。

法人理念

共に支えあい、共に生きる

障がいのある方の「暮らし」と「仕事」を支援します。

基本理念

日中活動や住まいの場として、障がいのある方々一人一人の個性を尊重し、利用者自らが求める目標に向かって行動する自立尊重の施設運営を基本に、充実した生活の実現を目指します。 また、障がいの有る無しにかかわらず、共生出来る地域づくりを推進してまいります。

運営方針

1.私たちは、利用者の方の主体性を尊重したケアや家族のような温かいサポートを提供します
2.私たちは、共同生活や就労を通して、利用者の方が社会の一員として自立した生活ができるよう支援します
3.私たちは、地域の方とのコミュニケーションを大切にし、地域に根ざし、地域に開かれた施設をめざします

施設概要

グループホームと就労継続支援B型事業所が隣接。
利用者の方々が、安心して暮らせる温かな支援施設を目指しました。

 設計コンセプト

  • 施設というイメージでは無く、家庭的な温かみを感じられる環境、住居の中で、ごく普通の生活を送られるような場の形成。
  • 家族の元を離れて生活する上でも、安心して生活できる環境づくり。
  • 恵まれた敷地の広さを最大限に活かし、外観の雰囲気は落ち着いたデザインに、 建物内部は、洗練された飽きの来ない仕様でまとめ、誰にでも受け入れられやすいデザインで統 一。
  • 10人というグループでの生活の中においても、プライベートが確保できるよう、各居室の広さ、配置に配慮。
  • グループホーム、就労支援施設ともに、利用者の方々の動線に配慮。駐車場の配置、各棟の配置について、利用者さん同士のイベントなどでも活用できるスペースを作れるように配慮。
  • 駐車場にはEV車専用充電コンセントが設置されています。
ホタルの里 設計コンセプト

利用者の方の健康面、施設内の衛生面を向上させる「FFC元始活水器」を全ての施設に設置。

ホタルの里 FFC元始活水器

施設内の空気をクリーンに、キッチン、バス、トイレなどの水回りを常に衛生的に保ち、汚れもつきにくくする効果があります。